長岡の田舎暮らしのホントがわかる ながおかくらしのクラス

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新潟県長岡市の田舎暮らしの魅力を皆さんに伝え、実際に肌で触れる体験を通じながら移住・定住の「きっかけ」をつくる「ながおかくらしのクラス」。7月4日(土)に先輩移住者である荒井友香さんを東京都千代田区の「ふるさと回帰支援センター」にお招きして、山の暮らしに飛び込んだ経験と今の想いをお話いただきました。当日は約20名の参加者が訪れ、熱心に話を聞いていました。

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来場者は首都圏に住む新潟出身者や地方出身者など三者三様でした。移住するまでの住居や仕事の問題、移住後の子育て、買物の方法などに質疑が集中していました。

 

 

次回セミナーが開催決定 ~今度は“暮らし”と“食”です!!

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次回のセミナーは8月28日(金)、上野駅から徒歩2分の「いいオフィス」で開催します。長岡のおいしい地酒とごっつぉ(ごちそう)が楽しめる“暮らし”と“食”をテーマにしたイベントです。長岡の田舎暮らしやおいしい食に少しでも興味があるという方、ぜひ気軽に遊びに来てください。
長岡の食に最近話題のあの“栃尾のあぶらげ”を各種持参する予定です、お楽しみに~!!

<次回イベント概要>
日 時:8月28日(金)19:30~22:00
会 場:いいオフィス(東京都台東区東上野2丁目18-7共同ビル3F)
参加費:2,000円(交流会での飲食費を含みます。)
※詳細は随時アップしていきます!

 

平成16年に長岡市を襲った中越地震は、特に中山間地域に甚大な被害を与えました。あれから10年、復興に向けて歩み続けている長岡市の中山間地域では、様々な復興・地域づくり活動が今も行われています。しかし、震災後に加速度を増して進んだ過疎高齢化からくる担い手不足には歯止めがかかっていません。

それでも私たちは地域が誇る山の暮らしを諦めません。そのためには、この素晴らしい山の暮らしをこれからも受け継いでいくため、共に地域を支えてくれる仲間をつくることが必要です。この仲間づくりのために、くらしのクラスではそんな地域がこれまで受け継いできた暮らしのエッセンスと、これかも残していく暮らしの術を伝えていきたいと考えています。

 

 

前回セミナーの内容をちょこっと紹介

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ここからは先輩移住者の荒井さんがセミナーで語ってくれた内容を少しご紹介させてもらいます!荒井さんは長岡市小国地域に移住して18年。葡萄やさくらんぼ、温泉で有名な山形県南陽市の出身で進学就職を機に群馬県や新潟県十日町市などで暮らした後、出産を機にご夫婦で移住してきたそうです。小国に移った経緯や小国での暮らしのホントのところをいろいろと語って頂きました!

 

 


山形から小国へ ~なんで長岡の田舎暮らしをはじめたの?

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夫が十日町市の美術館で働いていたのですが、全国を飛び回る仕事で家を空けることが多く、また収入もが少なかったので、子育てしやすいような新しい環境を探していました。その中で漠然と田舎暮らしに興味を持つようになっていき、特に夫はログハウスづくりをしたいという思いを持っていたようです。その頃私は出産のため実家の山形に帰省したのですが、夫が当時の小国町(現在の長岡市小国地域)の森林組合でログハウスを作る仕事を見つけ、話を聞きに行ったところトントン拍子で仕事が決まってしまいました。結果的に出産で山形に里帰りしている間に小国に移住することが決まってしまいました。少し驚きましたが、私も田舎暮らしに興味があったので賛成しました。

 

 

人口約6,000人 ~小さな小国で実際くらしてみるとどう?

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近所に小さなスーパー程度の地元のお店やホームセンター、野菜の直売所、食堂、コンビニ、診療所、隣接した薬局、理・美容院、ガソリンスタンド、大工さん、水道 の設備屋さん、ガスやさん、車の修理工場など、生活に必要な店はほとんどあります。困ったときは知っている人がすぐ飛んで来てくれるので町の生活より助かるかも。

地元の商店に無い食料品や子どもや若い人の衣料品が欲しい時は車で20分程度の隣町まで出かけます。週に1回位かな。あと、大きな病院、本屋、娯楽施設などは町まで出かけないとだめですね。別の隣町まで10分くらい車で走らないと駅もないので、車は必需品ですね。

大変なのはやっぱり雪!毎年11月後半から4月まで雪が降り、最大で3メートル位積もります。

 

 

学年全部で40人 ~小国で子育てをしてみて

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私が小国町に来た頃は子育て支援センターも無かったので、近くの集落の子ども達と遊んだり、一緒に隣町の施設に遊びに行ったりしていました。集落に見たことがない人が来るとすぐに分かる治安の良さも安心でした。

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小国地域には小学校が三校、中学校が一校あります。長男の頃は町で一学年40人位でした。少ない人数だからまとまりも良かったのが印象的でした。あと小さな学校の良いことは、運動会で朝から並ばなくても場所を取れることですかね(笑)。人数が少ないので中学校の部活動が、運動部が男子の野球部と卓球部、女子のバレー部とテニス部、文化部は吹奏楽部と美術部のみなのは残念です。それに、今はさらに子どもの数が減って1学年で30人をきる年もあるそうです。すべての子どもに目が届く環境は素晴らしいですが、反面少しさみしいですね。

 

 

地域に溶け込めば交流関係も広がる ~ママ友とママ友以外のお友達について

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子育てをしていた頃には友達がママ友しかいなくて、自分の趣味の友だちが欲しいと思っていたところ、子どもを通して小国和紙の方と知り合いになり、私の経歴などから仕事の手伝いをするようになりました。和紙工房での仕事は時間の融通が利いたのでありがたかったです。また、仕事を通じて仲間が増えたり、交流イベントなどで知り合いが増えました。また、幼馴染が夫の元同僚と結婚して隣町に移ってきたり、趣味を通じての仲間ができたのが嬉しいです。

 

 

みんな気になる家の話 ~小国で住まいを探すには?

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私の場合は、最初は地域の中にある雇用促進住宅のアパートを借りての生活でした。それでもせっかく田舎に来たんだから田舎らしい家で生活したいなーと思い空き家を探し始めました。既に小国で暮らし始めていたので地域の中に知り合いも増えていました。私が地域の中で家を探しているという話をすると、いろんな方が「あそこにこういう家があるよ」と教えてくれました。アパートを出て、念願の大きな一軒家に移ることができたのは小国に来てから一年後でした。

結果として一年間をアパートで暮らしたのはとても良かったです。集落には外から見ただけではわからない特色が結構あります。子ども会の活動内容も集落ごとに決めるので様々です。最初はアパートなどで暮らしながら一番暮らしてみたい集落で家を探すのも移住の良いやり方だと思います。

 

 

最後に、、、移住して一番良かったことは?

やっぱり、子育ての環境の良さですね。小中学校の雰囲気が穏やかですし、少しくらいうるさくしても子供の元気さを喜んでくれるご近所さんがありがたいです。それに三世代同居や雪の影響か新潟の人、子供は穏やかで粘り強い気がします。

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また、地域の文化度の高さも魅力的です。伝統文化である小国和紙が身近にあったり、長岡造形大学が発信する活動があったり、アオーレ(長岡市役所)や近代美術館、市立劇場、博物館に行けば、様々なイベントがあるのは私にとって魅力的です。それとなんといっても長岡花火。音楽と花火のコラボレーションもそうですが、花火大会のマナーの良さには本当に感動しました。

 


実際に小国に移り住んでからの18年を嬉しそうにお話する姿がとても印象的でした。もっと荒井さんの話が聞きたいというかたは、ぜひ長岡市小国地域にお越しください!また、しつこいようですが8月28日(金)には新たな先輩移住者をお招きして、ご自身の移住生活の話とおいしいごっつぉをもって参上します。ご参加お待ちしています!!

 

(記 佐々木)