世界でもっとも小さいトンボ

ハッチョウトンボ

中越地震の前まで木沢地区で見られたという貴重なトンボ「ハッチョウトンボ」。

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体長は16~20ミリ、1円玉とほぼ同じサイズ。
オスは鮮やかな赤色をしています。

地震以降、崖が崩れたりして地形が変わり、そのため地下水脈が変化したためハッチョウトンボが生息できる環境がなくなってしまったようです。

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フレンドシップ木沢の星野靖さん、星野正夫さんの案内で以前、ハッチョウトンボがいたという棚田に行ってみました。

イトトンボの姿は確認できたのですが…
カヤなど背の高い植物がありすぎて、ハッチョウトンボが生息するのには厳しい自然環境だそうです。

しかし、木沢の集落内を歩いていると

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ため池にハスの花、こんな素敵な光景に出合いました。

ハッチョウトンボがは水深が浅く、草丈の低い植物が生える湿地帯でなければ生息できないそうです。

川口地域のお隣、魚沼市堀之内の奥只見レクリェーション都市公園「道光・根小屋地域」のトンボ池にハッチョウトンボが生息していると聞き、日本トンボ学会会員の成田茂生さん、自然環境研究所・元主任研究委員の大草伸治さんとともに行ってきました。

あいにくの雨でしたが
水深がいちばん浅い池に20匹ほど確認できました。

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こちらはメス。オスに比べると地味な色合いです。

こちらのトンボ池は棚田だったところを活かしてトンボが好む生息環境を整えたそうです。

棚田やため池などトンボが好む環境のそろっている木沢の集落。
ハッチョウトンボは見ることができませんでしたが、
これから秋にかけてさまざまな種類のトンボが見られます。

自然探索にいかがですか?

記)佐々木

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