11月より支援員として川口にお世話になります、佐藤です。
22歳の若輩者ではありますが、地域のために精一杯はたらかせていただきます。
今日は地域の方からお誘いを受け、里山の資源調査として小高地域の山に入ってきました。
小高は、中越地震で甚大な被害を受けて集団移転をした地域です。
現在では決壊があやぶまれた河川も復旧し、一見復興を果たしたようにもみえますが、
集団移転後の空き家の状況などをみますと、ところどころにその傷跡はうかがえます。
それでも、小高の山は見事に色づき、自然の回復力の懐の深さを思わせます。
一人の人間にすぎない自分に何ができるのか、まだ分かりませんが、
佐藤はなめこを採れるということが今日、分かりました。
記)佐藤