山菜の女王さま

初物です 木の芽(アケビの新芽)

小雪の影響でしょうか、里山は雪消えが早くきています。

先日、裏山を散歩していたら、「木の芽」が芽吹いています。これは採らねば…ということで初物をいただいてきました。

木の芽というと一般的には山椒の葉のことですが、新潟では「アケビの新芽」のことで、山菜の女王ともいわれています。

早速、銅鍋をだして

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2分ほど茹でます。

銅鍋はアカ鍋とも呼ばれ、山菜の下処理にはよく使われる鍋です。銅は熱伝導に優れているので均一に火が通り、銅イオンの効果で仕上がりが鮮やかになります。

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残念ながら茹であがってもすぐには食べられません。独特の苦みがあるからで、お好みにもよりますが3時間から半日ほど水にさらします。

あとはおかか醤油で春のほろ苦さを味わいます。卵の黄身を加えて巣篭り仕立てにすれば苦みがやわらぎ、炊き立てのご飯と相性は抜群です。どんぶり一杯食べられます。

まんなかにぽっつんと映っているのは山菜の王様「タラの芽」です。残念ながらひとつだけしか収穫できず、家族で争奪戦になりました。

これから山菜の季節です。道の駅や直売所などで朝採れの山菜が並びます。ぜひ、のぞいてみてください。里山の春が味わえます。

記)佐々木

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