川口の「のっぺ」

正月を先取り!川口正月料理教室

毎月第2月曜日に川口プラザで開催している「プラザ de 寄合っこ」。
今月は変則で6日の水曜日に行われました。

毎月、テーマを決めて集まった方々とわいわい楽しく過ごすのですが
今月のテーマは「お正月料理」。
参加者は西川口、東川口のおかあさんたち9名とおとうさん1名。

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開始の挨拶もそこそこに、本日の主役「のっぺ」の下ごしらえにとりかかっています。
人参がこれくらいの大きさなら大根は一回り大きくていいよね、こんにゃくは手でちぎったほうが味が染みるわよね…
おかあさんたちは手も動きますが、口も動く、動く。

さすがベテランさんばかりです。
あっという間に野菜が切りおわります。

糸うり持ってきたからなますも作りましょうということでスタッフは慌ててお湯を沸かします。
また、大根と人参があまったからと煮なますも作ることに…

川口プラザの若いスタッフさん、なますと煮なますって何が違うの?ときょとん状態です。

煮なますは材料を軽くお湯に通します。煮すぎるとくたっとするので、しゃきっとした歯ごたえが残るように。
そのあと醤油、酢を加えただしで味をつけるのですが…
ここで問題が…

うちは冷ましただしと和えるんだけど
うちはだしと一緒に煮ちゃうわ
うちはお砂糖をいれるけど

それぞれ家庭によって作り方も違うようです。

今回はお砂糖なしのさっと煮るタイプにしました。

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できあがりがコチラ、どちらも美味しくできました。
煮なますは贅沢に鮎だしです。

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のっぺも無事できあがり、美味しくいただきました。

今回作ったのっぺは
里芋、大根、人参、干しシイタケ、ゴボウ、鶏肉、手作りこんにゃく、いちょう(銀杏のことです)が入っています。

このほかにレンコンを入れる家庭もあります。
お正月は鮭を加えたり、とと豆(いくら)を加えたりと家庭によってさまざま。

のっぺは笹寿司とともに平成19年、農林水産省の「農山漁村の郷土料理百選」に新潟県の郷土料理として選定されています。
干し貝柱でだしをとったり、材料はすべて短冊にきったり、かまぼこが欠かさなかったり、また、冷たくさまして食べるというところもあります。

西川口、東川口のおかあさんののっぺは汁たっぷりの温かいのっぺでした。

記)佐々木

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