旅立つ春

夢は横綱を呼び立てる「呼び出し」に

川口地域出身の宮 侑汰さん(18歳)は小学校1年生から相撲を始め、高校は相撲の強豪校である新潟県立海洋高校に進学、この3月1日に無事卒業を迎えました。

宮さんは全国高校総体(インターハイ)の団体戦メンバーとして出場もしましたが、両ひざに故障を持ち、憧れであった力士を断念。進路に悩んでいたところ、「呼び出し」という職種で相撲の世界に携わっては…と紹介され、卒業前の2月から田子ノ浦部屋所属の呼び出しとしての修行を始めています。

田子ノ浦部屋といえば大関・高安が、また第72代横綱の稀勢の里、現・荒磯親方が所属している相撲部屋です。

呼び出しの仕事は取り組み前に東西の力士を呼び立てるだけではなく、本場所や巡業先での土俵作りや触れ太鼓の太鼓叩きなど裏方的部分も大きいといいます。

すでに3月10日が初日の大阪場所に向けて、大阪入りをしている宮さん。

土俵の上で宮さんの声を聴く日も近いことだと思います。

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(新潟日報)

記)佐々木

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