あれれ、やまぼうしの体育館が…

川口の食がテーマのふたつのイベント

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廃校となった木沢小学校をリノベーションした宿「朝霧の宿 やまぼうし」。その体育館を会場にふたつの食のイベントが開かれました。

ひとつは料理人を中心に食に精通した方々の集まりである「CheFooDo」のなかのプロジェクト「Pass the smile project」。親善大使であるサッカー元日本代表の中澤佑二さんと「食を通じて地元愛を育てよう」と川口小学校5年生の児童が一緒に田植え(農業体験)を行いました。

中澤さんや児童たちが田んぼで汗を流しているあいだにやまぼうしの厨房では

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CheFooDoメンバーの「みちば和食 銀座たて野」の店主でもある舘野雄二料理長ややまぼうしまかない班のお母さんたちの、新潟の野菜を中心とした昼食の準備が進められていました。

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ぬか釜で炊いた木沢の魚沼産コシヒカリは舘野料理長からお米をつぶさずふっくらと握れるおにぎりのコツを教えていただき、塩むすびとおかかにぎりに挑戦。各自、自分で握ったおにぎりと、野菜ったっぷりの豚汁とゴボウのごま和え、エビと野菜の変わり揚げ酢どりあんかけをいただきました。

魚沼産コシヒカリの産地である川口の子どもたちでも「田んぼに入って手植えをする」という機会はそうそうありません。また、米ぬかを燃料としたぬか釜でのご飯、日本を代表する和食の料理人の手による地場産野菜の料理…。子どもたちにとって、この1日で体験した「食」にかかわる様々なことは貴重なものになったことと思います。

そしてもうひとつのイベントは、川口地域でコンパクトな雪室の実証実験を行い、オーナー制度で生ハムを作っている「越後川口生ハム塾」。平成29年度に生ハムを仕込んだ方々の生ハムが完成し、お渡しをするという食事会です。

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監修者である神谷英生シェフ(東京中目黒でレストラン「ラ・ブーシェリー・デュ・ブッパ」、青葉台で「フレンチデリカテッセンカミヤ」を経営)による生ハムのカッティング、保存の仕方などのレクチャーがあり、その後はお楽しみの食事会です。

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会場の体育館には生ハムや神谷シェフが得意とするシャルキュトリー、川口の野菜を使った料理の数々が並びます。

な・な・なんとそのなかに

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まかない班のお母さんたちの手による川口の郷土料理が並んでいます。
そうです、今回は神谷シェフとまかない班の料理のコラボが実現しました。

廃校となった木沢小学校は120年を超える歴史を持つ学校でした。現在32世帯が住む木沢集落には学校に通う子どもはひとりも住んでいません。

宿泊利用だけではなく、貸しスペースとして、今回のように人が集い、楽しむ場となれば…
廃校活用のひとつの事例になればと思います。

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記)佐々木

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