えご

お盆ごっつぉ

お盆といったら「えご」、「えご」といったらお盆!!というぐらい、ここえちご川口のお盆に欠かせない郷土料理がえごです。

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えごとは海藻の一種のえご草を水でもどし、火にかけて練って作るお料理。
寒天と同じように冷めれば自然と固まります。

えちご川口は海からは遠く、山に囲まれているためか、ひと昔前までは海のものを食べるというのはとても贅沢なことでした。そして貴重な海のもので食卓を整えるというの大切な方々を迎えるおもてなしであり、気持ちの表れだったのです。

つるんとしたのど越しや独特のコシのある食感、そして口に入れたときに鼻に抜けるような磯の香り…
どことなく懐かしい、かあちゃんの味 といったところでしょうか。

家庭によって酢味噌、ショウガ醤油、わさび醤油などをかけていただきます。

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練れば練るほど風味が増すといわれるえご。だからかあちゃんたちはどんなに暑くても10分、15分と火にかけた鍋の前で汗を拭き拭き、客人を思い一生懸命練りあげます。

えご名人ともなれば

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あすこのばあちゃんはえごが好物だから、お土産にも持たせたいから…とありったけの器を並べ、2鍋も3鍋も作ります。

スーパーなどで練りあげたえごも売ってはいますが、やはり昔から食べなれたせいか、かあちゃんが作るえごが美味しいのです。

記)佐々木

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