みんなでつくってみました セミドライトマト

かあちゃんたちの知恵にびっくり

きずな館で行われた「雪国のばっちゃんたちが大切に伝えてきた保存食 その知恵をちょっこっとアレンジ セミドライトマトをみんなでつくろう」講座。

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はじめまして、の方々もいましたが、和気あいあいとしたなかセミドライトマトつくりが行われいきました。時には真剣に、天日干しの際の湿度や保存の際の滅菌の仕方などメモを取っています。

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前もって作っておいたセミドライトマトを使ってカナッペを仕上げたり、試食用の炊き込みご飯やジェレ、サラダなどをいただいたりしました。
食事中の会話の中心はやはり夏野菜の利用について。トマトだけではなくみなさん、一度にたくさん収穫ができる夏野菜に困ることも多いようです。

トマトだけではなく今回ジェレに使ったゴーヤも干したものですよ、とお伝えしたら、参加者からは私、ナスを干しています、と声があがったり…
今年はパプリカが採れすぎてサラダや炒めものの彩のほかに何かいいメニューありますか?
シソの葉も保存したいけどなにかいい方法があるかしら?
シソの実を収穫するタイミングは?
などなど、質問が飛び交い、情報交換の場となりました。

そのなかでもみなさんからいちばん反響が大きかったのが

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青トマトのジャムです。

畑をやっている人はわかると思いますが、秋冬野菜の植え付けの時期です。トマトにはまだ実がついているのですが抜かなければなりません。このままにしていても昼夜の気温の差から赤くならなかったり、熟しても皮が厚くなったり、割れてしまったり、抜くしかないのです。
そこで青い実を収穫してジャムにして、試食していただいたところ、甘すぎず、さっぱりとした味が好評です。
まだトマトが畑に残っているから早速作ってみるわというお声があがりました。

それぞれのご家庭の保存方法をうかがい、こちらがたくさん勉強させていただいた講習会となりました。

食べ物をムダにしない、干したり、塩漬けにしたりして保存食として活用するという、雪国で継承されてきた食文化の知恵が、ちゃんと受け継がれてきているんですね。

記)佐々木

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