冬の集落行事 鳥追い&賽の神

各地区でにぎやかに行われました

小正月に行われる伝統的な集落行事。
川口地域の各集落でにぎやかに行われました。

和南津では

五穀豊穣を子供たちが願う「鳥追い」。

鳥追いだ~、鳥追いだ~、和南津の鳥追いだ~

とすげ帽子をかぶった小学生約40人が、拍子木の音に合わせて元気に歌いながら集落を練り歩きました。
集落の各家の前へ行くと

福の神が舞い降りた~

と歌い、家の方は子どもたちを歓迎し、お礼にお菓子などを配りました。

鳥追いは田畑を鳥の被害から守ることを祈願し、子供たちが主役で行われる行事です。
集落によっては少子高齢化で、主役となる子供たちがいなく、鳥追いの行事を行うことが難しくなっているところもあります。

木沢集落で行われた「賽の神」。

平安時代の宮中の年中行事が由来といわれ、火の勢いや炎の出方により、その年の豊作を占い、集落の無病息災を祈る行事です。

こちらが御神体。

山の神様は女神であることから御神体をお供えすることで、山の神様にご機嫌よくすごしていただくという意味もあるそうです。

この火で炙ったお餅やイカなど食べると1年間、元気で過ごせるといわれています。

この日で木沢集落ではすでに2m近い降雪量がありましたが、現在はさらに増えて2m30cmになっています。

雪に囲まれた集落にとって、冬の行事は集落の人と顔を合わせ、お互いが元気で過ごせていること、近況報告も兼ねた大切な時間でもあります。

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