おぐにカンパニー営業3日目 ~まち歩きその1~

5月26日(木)は長岡市立小国中学校の地域貢献活動の日。上岩田集落のまちづくりに取り組むみんなは、集落の方に案内していただきながらまち歩きをする予定。午前中の雨もすっかり上がり、暑いぐらいになりました。

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さて出発前に「今はもう取り壊してしまったお堂の写真を見ていって」と言われひとまず公民館へ。見てほしかった写真は上岩田阿弥陀堂が昭和36年に撤去される直前に撮影されたもの。今日、案内をしてくれる総代さん達はこの中に入って遊んだことがあるそうです。中学生にどうしても伝えたかったのでしょうね。

まち歩き一行は、上岩田神社へと向かいます。

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この集落は歴史が古く神社の中にも外にも様々なものがあります。

これはもともとH (29) (640x480)は集落から少し離れた山の上に安置されていた石仏群。この集落には”川”が流れていないため、昔はたびたび水不足に悩まされ、山の上に神様を祀り雨乞いをしたそうです。時が流れ、山の上にお参りに行くのも難儀になり平成6年に山から担いでおろしたそうです。

H (29) (640x504)「この小さいの(真ん中のもの)が想像以上に重くて一番難儀した、神様がそこから動きたくなかったんだろう、三日後にふった夕立がひどかった・・・」

子供たちの心にはどう響いたでしょうか。

そして境内でもひときわ目を引くこの老木。生徒6人がかりでようやく一周できます。
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H9年に雷が落ち、幹の中心は焼けてしまっており、ご覧のとおり中学生なら幹の中に入ることが出来ます。中から上を見上げるとこんな感じ。

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そして驚くことにこの木、落雷から20年近くたちますがまだ生きているんです。すごい生命力ですね。

ようやく神社の中へ。先ずは総代さんに正しいお参りの仕方を教えていただいて神社に入ります。まず目を引いたのがこの天井。集落の各家庭が一枚ずつ書いたのだそう。H (63) (640x480) H (68) (640x480)

この上岩田集落出身の柏戸力士(後に7代目伊勢ノ海五太夫を襲名(1810~1886年))が奉納したと言う神具も間近で見せてもらいました。

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そして、もう10年以上建てておらず、どこにあるのか分からなくなっていた幟旗(渡辺芝谷という郷土の南画家が書いたもの)も総代さんが奥から探し出してくれました。

あれもこれも中学生のみんなに見てもらいたい、そして、総代さん達も、もう一度見たかったのかもしれませんね。

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最後は集落地図を見た時にみんな「何?これ」と思ったタラ茶工房へ

ここは天ぷらにするととってもおいしい山菜の王様タラの木の葉っぱを使った健康茶を開発しているそうです。なんでももうすぐトクホの認定が取れる見通し。「この認定が取れれば、地域の活性化にもつながるはず・・・」と熱い思いを語ってくれました。

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今回のまち歩きでは、中学生のみんなにこの集落を知ってほしい、と言う集落の方たちの思いがビシビシと伝わってきます。

今回はまち歩きだけで時間をオーバーしてしまい、まとめをせずに解散!来週は小国の宝”おぐに森林公園”を見て、その後、集落の方たちへのインタビューをする予定。

(報告者 広橋)

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