農家民宿を視察に  ~小国グリーン・ツーリズム推進協議会~

1月26日(木)、この日は小国グリーン・ツーリズム推進協議会主催の勉強会第3弾。小千谷市にある農家民宿”新助”さんにお邪魔しました。

今回の視察の一番の目的は山菜料理(=ランチを食べる!)。実は先日行った山菜料理の研修会に使った山菜は、ここから分けていただいたもの。山菜をいい状態長期間保存するのって難しいんです!

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雪国らしく雪がついてしまっていますが、この大きな看板が目印。中越地震で被災し、家を建て直したことをきっかけに、平成20年から農家民宿を始めたそうです。

新助さんのこだわりは、自分たちが手間・暇・愛情かけて作った料理を食べてもらうこと。そのため、開業当時から完全予約制としているそうです。

先ずは鈴木さんがご挨拶。とっても陽気な女将さん(左)に、さすがの鈴木さん(右)も少々押され気味?

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さて、お楽しみのランチです。

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うわ、こんなにたくさん(もちろん一人前です)、と思ったら・・・さらに

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全部でこんなになりました!・・・いや、松前漬が写ってなかった・・残念!!

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このお膳、よーく見ると何か気が付きませんか?そうなんです、魚とかお肉がないんです。「今時、野菜もお肉もどこのご家庭でも食べるから・・・」と言うことで、野菜と山菜に徹底的にこだわったお膳なんです。しかもご飯を含め、ほとんどが自家製だそうです。これで料金2,000円 絶対にお得です!

野菜と山菜だけでもこれだけ食べればお腹いっぱい、と言うよりも、食べられませんこれ全部は、、と思っていたところ「食べられない分は、無理せずにお持ち帰りくださいね」と輪ゴム、ビニールパック、ビニール袋まで用意してくれました。こんな心配りが評判を呼ぶんですね。

さて、ここで突然ですが問題です。下の写真、左側は小国でもおなじみのぜんまい煮。では右側は?021 (640x480)

答えはこごみ。こごみと言えば、採ったらすぐさっとゆでてマヨネーズやお醤油で、と言うのが定番なのですが、ゼンマイ同様、干して保存しておけばこんな風に”こごみ煮”になるそうです。一同驚き!これだけでも来たかいがありました。もちろん料理の腕もあるのでしょうけっど、こごみ煮とてもおいしかったです。

そして、山菜&野菜中心というとどちらかと言うと”しょっぱい”イメージがあるのですが、醤油控えめでほんのり甘く、薬味(ユズが活躍してました!)がきいたとっても優しい、子どもでも大丈夫かな、と思えるお味でした。

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さて、女将さんに山菜の保存のコツ、お聞きしました。

コツは二つ「塩をたっぷり、重しをしっかり」漬物なども同じだそうですが、つけ汁の中にいかに早く漬け込むか、が大切なのだそうです。ケチったり、横着してはいけない、ってことですね。

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「民宿を経営していて困ったことってありませんか?」「う~~~ん、困ったこと、無いなぁ~。世の中いいことも悪いこともあるけど、困ったことはないなぁ。」さすがです。(脱帽)

この民宿は、女将さんと(調理担当)、女将さんのご主人(田畑担当)、二男(写真左:配膳、調理補佐、田畑補佐)の3人で切り盛りしているそうです。傍から見ていても分かるぐらい、本当に仲良し家族。ファンが多いのも頷けます。

家族みんなで元気に楽しく作った料理だからきっと美味しいんですね。愛情たっぷりの美味しい料理と陽気なおもてなしがあれば、お客さんはどんな山奥でも来てくれるんですね。たくさん学ぶことがあった視察でした。

さて、次回(3月13日(月)予定)は今年度最後の勉強会。

簡単にできるおもてなし料理として、”炊飯器で作るチーズケーキ”、”圧力鍋で作るお赤飯!”

飛び入り参加も大歓迎です。参加のお問い合わせは小国サテライトまで!

(報告者:山田、佐々木、廣橋)

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