東日本の今を訪ねる

東日本の今を一緒に訪ねてみてください。聴いてみてください。そして『おぐにカンパニー』と地域が一緒になって、小国地域の将来について考えてみて下さい…

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おぐにカンパニー(小国中学校地域貢献活動)企画部は今年度、<小国の防災を考える>という活動をしています。「もしもの時に、小国から一人も死者を出さない!」ことを目標に、調べたり、聴いたり、考えたり…そうするうちに、「この目で実際の被災地を見てみたい!」という思いがメンバーの中に生まれました。

中越大震災では、小国でもあちらこちらで大きな被害がありましたが、今の子どもたちはそれを知る機会がほとんどありません。震災について、子どもたちがその目で見て、感じる機会を作りたいと、小国中学校さんのご協力をいただき、東日本への視察交流会を計画しました。東日本は、まだまだ震災の爪痕が深く残っているところ。そして同時に、地域の方々が復興を目指している様子も強く感じられるところです。

この『東日本被災地視察交流会』開催にあたり、小国中学校全生徒・先生、小国地域の方、小国を応援して下さる方などの中から希望者を募りました。今日は、10月7日(土)・8日(日)に行いました、この視察交流会の様子をお知らせしますね。

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10月7日(土)午前7:00、参加者35名が小国中学校を出発しました。目指すは本日の交流会先、宮城県東松島市です。行きのバスの中では、非常食の試食体験。水を入れて約1時間待つと…ドライカレーのできあがり♪(ほかにエビピラフやパスタなどなど!)思いのほかおいしいと、中学生にも好評でした。今はいろんな種類の非常食があるんですね!

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さて、非常食の試食で昼食をすませてほどなく、一行は東松島市にある赤井市民センターに到着。あかいっこカンパニーの皆さんと、カンパニーを支援している赤井地区自治協議会の方々が出迎えてくれました。

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東日本大震災のあと、東松島市赤井地区の子どもたちは、自分たちでできる復興計画を考えました。「赤井の野菜を売る朝市を開いて、そこをお年寄りや地域の人、子どもたち、みんなが集まる交流の場にしよう!」

赤井地区自慢の野菜が売れればきっとみんなが喜んでくれるはず。計画だけで終わらせてはいけないと開催した、『子ども朝市 赤井の野菜を食べてけらいん市』は大盛況!この活動が発展し、『あかいっこカンパニー』が生まれました。

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あかいっこカンパニーは会社形式。会社のようにいろいろな部があり、社長はなんと中学3年生!社員は矢本第二中学校区の小学5年生から中学3年生までが中心ですが、高校生や大学生も活躍しています。自分たちで社員を募集し、活動は土・日などを利用、すべてボランティアで行っているそうです。

交流会の始まりは、お互いの活動発表から。それぞれの地域の方が見守る中、自分たちの活動を、緊張しながらもはきはきと、自信を持って発表していました。子どもたちの活動に携わっている先生方や、支援する団体の方からも、それぞれの活動についてのお話がありました。

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続いては、『食の交流会』!赤井名物『さんまのつみれ汁』と、小国自慢の『コシヒカリおむすび』を、赤井地区のお母さん方がふるまってくださいました。どちらも本当においしかったです♪

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おいしいおやつ(!?)を食べてすっかりうちとけたあとは、あかいっこ・おぐにっこが一緒になって、自分たちの地域貢献活動について話し合います。「あかいっこカンパニーは自分たちで考えていろいろ活動しているけれど、おぐにカンパニーは地域の人の意見・要望を取り入れながら活動している」「あかいっこカンパニーに自分の意思で入っていてびっくりしたし、みんな震災を乗り越えようとしていることがわかった」「あかいっこカンパニーにもっと関心を持ってほしい」「小国の外にも地域貢献活動を広めたい」「もっと地域の人と交流する場があればいいな」…お互いの活動の違い、悩み、地域の人への思い…みんな話がつきません。

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どんな意見が出たか、ここにいるみんなで共有するため、それぞれのグループで発表を行いました。あかいっこ・おぐにっこ、並んで発表する様子がほほえましい(*^_^*)

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話が盛り上がってきたところで、残念ながら時間終了。「今度は小国に行く!」「あかいっこカンパニーとこれからも交流したい!」その思い、持ち続けていればきっと叶います!

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こうして1日目は終了となりました。2日目の報告もご期待くださいね。

(報告者  山田、佐々木)

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