山で暮らすということ

今年の初雪は例年より少し遅かったものの、いきなり根雪となり雪の生活に慣れている地域の方も驚きです。

たまに太陽がのぞくと、積もりたての雪はキラキラと輝いて本当にきれいです。

子供の頃は、ふわふわした柔らかい新雪に飛び込んで人型をつけて遊んだりしました。

ですが、大人になると呑気な事ばかり言ってはいられません。

天気予報とにらめっこで、雪下ろしの算段をたてます。

この辺は、建物も雪国仕様で柱も太いのですが、車庫や納屋にはあまり筋交いを入れないので案外もろいと言われます。

今日は、久々に雪もやんだので、あちらこちらで雪下ろしの様子が見られました。

普段、おばあちゃんがお一人で住んでいるお宅で雪下ろしをされていたのは、離れて暮らす息子さん。

お母さんと、実家の雪を心配して仕事のお休みを頂いてきたそうです。

既に雪下ろしの済んだ家も多く見られました。

中には「あそこン家は2回目が済んだよ」と聞き、驚きましたが、「(この辺も)こんな早いのは初めて」との事。

地域を回っていると、玄関先にふきのとうを植えた鉢が置いてあるのを見かけます。

ゆっくりとつぼみが膨らんでゆく様子を眺めながら、春を感じているのでしょう。とても素敵ですね。

雪の下にもたくさんの小さなつぼみが春の訪れを待ち構えます。

「冬来たりなば 春遠からじ」

里山の豊かな春が待ち遠しいですね。

記:風間

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