【蓬平】十二山

毎年2月12日は「十二山」と言い、山の神様に五穀豊穣や健康、厄除けを祈願する神事が行われます。

十二山の神様は女の神様で、女性にはやきもちを焼く(?)ので女人禁制と言われています。

今年も12日(木)の早朝、蔵王神社にはお酒を手にした地域の男性が次々と集まってきました。

お堂の中でお祓いをしてお神酒を酌み交わした人たちは、各々で用意した弓矢を手に次々と境内にある大杉の下に集まり、弓打ちを始めます。

その中のお一人はお孫さんを連れて参加され、「ちゃんと願い事するんだぞ」と言いながら手取り足取り教えられていました。

まさに伝承の一幕ですね。

日が昇る前の束の間の時間でしたが、わいわいと弓打ちする様子は童心に返ったようでとても楽しそうでした。

いつのまにか辺りは、神社周辺を照らしていたろうそくの明かりが目立たない程、白々としていました。

私は、山(田舎)には数々の伝統行事や独特の文化が今も生活の中に根強く残っていると言う事が、とても興味深くて面白いと思います。

さて、2月21日(土)には「ながおかおおた雪あかり」と、竹之高地では「百八灯」が開かれます。

どちらも雪国の風情を感じていただける事と思います。

どうぞお誘いあわせの上、温かい恰好でお越しください。

「ながおかおおた雪あかり」

会場  蓬平集落センター周辺

(大鳥居を過ぎ、左手に駐在所を見てすぐの辺りに誘導員がいます)

雪あかり点灯 17:00 (点灯作業は16:30開始)

点灯作業はどなたでもご参加いただけます。

ふるってご参加ください。

不動社春季大祭「百八灯」

会場  竹之高地不動社

18:00より神事、神事終了後点灯

記:風間

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