【蓬平・濁沢】盆踊り

昔はあちこちで見かけた盆踊りですが、最近市街地ではあまり見かけなくなりました。

太田では毎年、8月15日に濁沢と蓬平で盆踊りが行われます。

「昔は、他に娯楽がなくてよその盆踊りにも遠征したもんだ・・・」

地元の人話を聞くと、(昔の)若い人たちにとって盆踊りは大事な出会いの場であり日頃のストレス発散の場でもあったようです。

朝から神社の境内では町内の人達と地元出身の若者が一緒になってやぐらを立て、会場の準備をします。

P8150049←蓬平 蔵王神社のやぐら建て

P8090041←濁沢 白山神社のやぐら建て

蓬平では、朝から婦人部の人たちが集落センターで振舞い料理の仕込みに奔走します。

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この日は地域を離れた人たちも大勢集まり、1年で最も活気付きます。

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夕方、辺りが薄暗くなると人が集まり始め、浴衣姿の人も随分と増えてきました。

会場には小さい子供達が沢山走り回り、話に聞いていた昔の賑わいを感じることができます。

盆踊りのやぐらはひと時、野外ステージとなり、大人も子供もカラオケを楽しみました。

盆踊りが始まると、徐々に踊りの輪が膨らみます。

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この辺(二十村郷)では、「長岡甚句」ではなくて通称「ヨィヨォーサー」という盆踊り唄が広く唄われています。

こちらは濁沢の盆踊りの様子。

他にも15日に盆踊りをする地域があるそうで、昔ははしごして楽しんだそうです。

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濁沢は蓬平よりちょっと始まりが遅くて、さっきまで蓬平で踊っていた顔も少し見られました。

輪の真ん中で見よう見まねで踊る2歳の男の子が、とても可愛いかったです!!

大人になると、お囃子を聞いたら血が騒ぐようになる・・・というのも分かる気がしますね。

8月22日(土)には、竹之高地で盆踊りが開催されます。

竹之高地のやぐらはススキと萩で飾られとても趣を感じることができます。

夕方18:30より百八灯の灯火が開始され、その後盆踊りが始まります。

夏の終わりの盆踊り、足を運んでみませんか?

記:風間

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