山仕舞い ~猿倉岳~

11月に入り、猿倉岳では山仕舞いの作業が始まりました。

5日(木)来年のカヤ小屋作りの為のカヤ刈り作業がありました。

今回のカヤ刈りは軽トラックに3台分でしたが、昔はカヤ葺き屋根の補修等に使われたりしたので、村の人はこぞって良いカヤを求めたと聞きます。

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話が少しそれますが、先日蓬平の町内で珍しい光景に出合ったのでご紹介します。

この辺りでは、今でも冬囲いにカヤが使われたりします。

この写真は、おじいちゃんがお孫さんにカヤ刈りを教えているところです。

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どうやって使うか?が、こちらの写真。

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ちょうど木がカヤの傘を被っているみたいです。

土地が荒れると生い茂るイメージのカヤですが、カヤも資源なんですね。

日を改めて、今年作ったカヤ小屋を解体し、看板を外す作業が行われました。

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猿倉に向かう道中の養鯉池も水が抜かれ冬の支度が整っていました。

樹木にかけられた名称札を外しながらブナ林の中を歩き、「こういうところに出るんだよ」と言って天然なめこの探し方を教えて頂きました。

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歩道として整備されているところより少し奥に入ると沢山出ているそうですが、山菜採りやキノコ狩りで遭難する人の多くは四方をブナに囲まれた林の中で夢中になって動き回るうちに道が分からなくなってしまうのだそうです。

猿倉岳の看板は全て外され、後は冬将軍を待つばかりとなりました。

ちょっと寂しいですが、来年山菜が芽を出す頃までお別れです。

山の冬はもうすぐやってきます。

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記:風間

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