西谷小学校、最後の田植え

西谷小学校の田植えを取材してきました。

毎年行われている行事です。今年は中集落の老人クラブのみなさんも手伝ってくださいました。

西谷小学校は今年度新入生が1人、現在児童が8名の少人数の学校です。

児童数の減少で、今年度での閉校が決まっています。実質この学校での田植えは最後になります。

集落の方が事前に枠転がしを行ってくれており、苗も運んで準備は万端。

時間になると、先生の先導で児童が続々とやってきました。

児童の元気なあいさつが大平山に響きます。

老人クラブの方から、田植えのやり方のついて説明を受けます。

苗を手に、畔に沿って一列になって入場です。

いよいよはじまりました。

アドバイスを聞きながら植えていきます。上級生は慣れたものです。

先生もがんばってます!

下級生は、小分けした苗をみんなに配るために激走です!

着々と進んでいきます。もうすぐです。

すべて植え終わりました!総勢20名超え、40分ほどであっという間に終わりました。

田んぼから上がってきた児童は、みんなお揃いの長靴を履いていました。

手伝っていただいた老人クラブのみなさんに、上級生から田植えの感想と感謝の言葉があり、

児童全員の「ありがとうございました」の大きな声で、田植えは終わりました。

上級生は先生と一緒に苗箱も洗ってくれました。

老人クラブのお母さん方は田植えの間、ずっと校庭の草取りをしてくれました。ありがとうございました。

児童のみんなは学年関係なく楽しそうに作業していました。

声を掛け、助け合って、全体での一体感を感じました。

老人クラブのみなさんが、孫のように児童の成長を見守っているように感じました。


学校の周りには、西谷川が流れ、大平山が目の前に広がります。この地域は雪もたくさん降ります。

四季も感じられて、自然に囲まれた環境に学校が無くなってしまうのはとても残念ですが、

児童のみんなにはこの学校での体験を忘れずに、新しい環境でものびのび生活してほしいです。

児童のみんなの笑顔に、たくさん元気をいただいた取材でした。

どう育っていくのか、これからがたのしみです。

記:今井 善章

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