古志の火まつり開催!広がる交流の輪(大槌町、東洋大学など)

3月8日(土) 『第25回 古志の火まつり』が開催されました!

[撮影:彦久保秀幸 氏]

新潟県中越地震から9年目となる古志の火まつり。そして、震災10年にむけて様々な交流の輪が広がっています。

そのなかでは、東日本大震災で甚大な被害を受けた岩手県大槌町の皆さんと山古志住民の交流が生まれ、向川原虎舞 風虎会の皆さんと、大槌の高校生・大学生の皆さんが火まつりに駆けつけてくれました!

≪復興交流友情公演「向川原虎舞 風虎会」≫

(風虎会 7代目 中村光高 会長)

さらに、火まつりのメインイベントの「日本一のさいの神点火の儀」では、毎年地域の新成人がたいまつ走者・点火役をしていますが、風虎会と大学生の新成人も一緒に参加してくれました。

【古志の火まつり さいの神点火の儀 口上より】

本日、ここにお集まりの皆々様!ただ今より、古志の火まつりさいの神点火の儀をとり行います。

震災から9年、当時小学生だった私たちも成人を迎えることができました。

小学から中学卒業まで、何不自由なく今日までこられたのも、地域の方々、自分たちの親、そして何より全国の皆様からの並々ならぬご支援のおかげであることをこの胸に刻み、私たちの故郷、山古志の明日のために日々精進することを、ここに誓います!

炎よ!

災いを乗り越え!

希望の光となるために!

皆様の願いを乗せ!

龍神のごとく!

天高く!

大空へ登りたまえー!

点火用意!

おーーーっっ!!

山古志と大槌の新成人が多くの支えへに対する感謝と、震災復興に挑む方々への願いをのせて、日本一のさいの神は燃え上がり、厳冬の山古志の空を赤々と照らし出します。

山古志と大槌の交流は火まつりの炎ように熱があり、風虎会の皆さんとは、翌朝まで語り明かしました。

また、大槌の高校生・大学生の皆さんとは、翌日も山古志の若手の案内で、昨年10月にオープンした「やまこし復興交流館 おらたる」、「木籠集落」を見学し、古志高原スキー場で初めてのスノボ体験を通じて楽しい交流の時間を過ごしました。

「ワーイ、ゲェーーーッツ!!」 ※山の若手の合言葉(笑)

去る2月には山古志の若手も大槌を訪問させてもらいました。大槌をはじめとする東北被災地へ小さな山古志ができることの少なさ、そして自分たちの無力さを痛感しました。

むしろ、大槌の皆さんから刺激を受け、「自分たちも山古志のためにできること」を改めて話し合うきっかけをいただけました。

これからも、大きな事は出来ないかもしれませんが、息の長い交流を積み上げることでお互いの地域にとって明るい未来を見ることができたらよいと思います。

風虎会の皆さん、高校生・大学生の皆さんこれからもよろしくお願いします。そして、この交流を実現するためにご尽力いただいた、特定非営利法人 @リアスNPOサポーターの皆さん、一般社団法人 おらが大槌夢広場の皆さん、ありがとうございました。さらに被災地間の住民同士の交流を理解し、応援していただいた長岡市に対し地域住民からの感謝の気持ちを表したいと思います。

それと、もう一つの交流。『東洋大学学生ボランティア』の皆さん!

中越地震直後から8年も続く交流ボランティア。先輩の意思を引き継ぎ、東洋大学の皆さんが山古志を訪れてくれることは地域の喜び、楽しみとして欠かすことのできない交流になっています。

にしても、今年の火まつりは吹雪で大変たったね~(^_^;)

前日の会場準備から一晩で80cm近く積雪があって、火まつり当日も朝から“かんじき”を履いてひたすら道つけ。。。

前日準備が無に帰している会場を見て泣きそうでしたが、初かんじきを楽しそうに踏んでくれたおかげで、こちらも随分救われました(涙)

学生さんもそれぞれ仲良しの住民と再会できたみたい♪

東洋大学学生ボランティアの皆さんもありがとーーーーっっ!!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ