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地域復興支援センター 小国サテライト

小国最小の集落「芝ノ又」について

人口6,000人くらいの小さな(旧)町、小国。

小国には現在、31の集落と1つの公営住宅があり、自治区(?)としては32の町内会というか集落があります。

大きい集落は130軒くらい。平均は50軒くらいの集落が、渋海川の両岸に点在しています。

そんな新潟県長岡市小国町の中で、最も世帯数が少ないムラが芝ノ又集落。

かつては40軒近くあったという集落も、どんどん流出が続き、現在は5世帯17人が暮らしています。

小国から柏崎鯖石地区に抜ける県道沿いに点々と家があり、縦に広い集落です。

そんな小さな集落ですが、「ムラのために」とずっと前から様々な取組みを行ってきたそうです。

公民館のとなりに花壇を作ったり、ペタンク練習所を作ったり、町の様々なイベントに率先して参加したり、、、

それでも、人口の流出は止められず、ついに村の人は「もー、ダメなんだて…」と諦めていました。。

そのような厳しい状況ながら、Iターンで10年ほど前からこの集落の住民となった方は、「とは言え、ここで暮らしていかんばなんねーんだ。どうせだったら、遊びながら、楽しんで暮らしてーし、集落費も稼がんばならん!」と、芝ノ又での新たな取組みを率先して行っています。

お隣の八王子集落の有志と一緒に「八王子・芝ノ又グリーンツーリズム」という交流を目的とした会を設立して、いろんな交流事業に取り組んだり、冬場の生活確保のために八王子集落の若手で結成された「雪堀隊」の運営に携わり、芝ノ又での雪掘り活動をしてもらったり、少ない世帯数でも協力し合うことでなんとかムラの暮らしを維持しようと様々なチャレンジをしています。

また、昨年からは、旧小国町から継続されている「集落活動計画策定事業」に取り組み、“生活確保”、“生きがいづくり”、“つながりづくり”を柱に活動計画を策定しました。

そして今年は!

3年前から造成している「芝ノ又山菜園」の充実と、芝ノ又グッズづくりを行っていきます!

山菜園については、もう造成をはじめており、11月ころに山菜の苗を植えます。

グッズづくりについては、新潟市上古町のhickory03travelers」と一緒に取り組んでいきます!

こうご期待!!!!!!!!

法末集落「大橋家住宅」が国登録有形文化財になりました!

4年ほど前から、登録手続きのための調査が行われていた法末集落の「大橋家」が、ついに有形文化財に登録されました!

建造物では、小国地域で初めて国登録の文化財です!

大橋家は、小国地域の山奥にある法末集落にあります。

この集落は小国地域のなかでも最も古い村のひとつでもあります。

法末には、江江戸・明治・大正時代の建物が27棟現存しています。

その法末集落のなかで、一番古くからの建物がこの大橋家です。

(今の)屋号は「重屋(おもや)」と言われ、法末の本家筋(マキオヤ)のひとつです。

文献が残っておらず、正確な年代はわかりませんが、「200年ほど前に建てられた」と現家主は言います。

建物の中は、暮らしの移り変わりにあわせて改築がなされていますが、随所に古くからの部材や雪国ならではの工法が見て取れます。

壁や天井は中越地震以降に新しく張られたものですが、当時の面影を残す部屋に渡る黒くすすけた梁と、冬場の降雪を考慮して高い場所に付けられた明り取りのための窓が。

玄関に入ってすぐの部屋?はほとんど手つかずで、真っ黒にすすけた天井が丸出しです。

家主は「金がなくって直せんかったー」と笑いながら話します。

家主の大橋さんはすでに小千谷の市街地に家を建てて生活の拠点は移しているのですが、ほとんど毎日法末へ通い、家のことや集落の仕事に取り組んでいます。集落の民生委員にもなっているほどです。

法末集落のホームページでも、そのうち家主さんがブログアップするようです。

興味のある方はぜひぜひ訪れてみてください。

だいたい週に3,4日は家主がいますので、その時にお伺いくだされば、家主が笑いながら招いてくれるでしょう。

最近の桐沢事情

またまたご無沙汰です。。

さて、今回は最近の桐沢集落の状況についてざくっと書いてみます。

7月末の新潟・福島豪雨で農地に大きな被害を受けた桐沢集落。

他の地域に比べれば小国地域の被害は小さいものでしたが、桐沢集落の深い山地では土砂崩れや用水の決壊など、農地を中心に大きな被害を受けました。

水路に変化してしまった田んぼ。

この田んぼは今年からじいちゃんが動けなくなって、婿さんが初めての田んぼ管理をしていたそうです。。

用水が決壊したことで田んぼに土砂が流れ込み、機械が入らなくなってしまった田んぼもあるようです。

桐沢の農地の被害は、田んぼだけでおよそ2町歩。集落の全耕地のおよそ1割が被害をうけました。

直接的な田んぼの被害だけでなく、農道や用水が手痛くやられてしまった箇所については、その周辺の田んぼを手放さざるをえないような状況のようです。

深刻な被害でしたが、雨が上がり始めた7月31日には、およそ70名の集落の方々が復旧作業にあたっていました。

こういった災害時にほど、集落の力を感じることはありません。

水路の泥上げ、重機の運転、倒木の処分、などなどなど。

役割分担をして、それぞれの人が持っている技術を生かして出来ることをフルパワーで“集落のために”汗を流していました。

そして8月10日。

長岡市の子育て支援NPOの多世代交流館になニ―ナのイモ掘り体験が桐沢担い手生産組合の協力で行われました。

まだ水害復旧作業が続いていましたが、桐沢の総代さんが対応をしてくれました。

 イモ掘りに向かう前に、今年のになニ―ナ田んぼの状況を見学。になニ―ナの体験で田植えも予定されていたのですが、イベント当日に雨が降ってしまい残念ながら中止となっていたので、今回が初のご対面。

 

そしてイモ掘り。まずは総代さんからイモ掘りレクチャー。

里帰り中だった総代さんのお孫さんもイモ掘りに参加。

になニ―ナの子どもたちとも仲良しになってました。

 一家庭一段ボールを持ち帰り。お得~!

クソあっつい中のイモ掘りでしたが、 子どもたちははしゃぎっぱなし、お母さん方は大量のイモ持ち帰り。なかなかに充実したイベントでした!

そして、告知!

8月26日~28日までの三日間、桐沢集落と深ーい交流を続けている東京都杉並のKISSCAFEで、急きょ「小国3Days」が行われることになりました!

まだ内容の詳細は企画中ですが、東京で小国・桐沢を感じることが出来るでしょう!

都内在住の方はぜひ!

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